炒飯のパラパラさに油は必要なのか?

今回の記事では、油は炒飯のパラパラさに影響しているのかを調べてみます。


結論だけ知りたい方は3.まとめだけ読んでいただければOKです。


1. 油なしで作った炒飯を、油で炒めるとパラパラになるか?

前回の記事では、炒飯作りにおいて油は、混ぜやすさ・口当たりのなめらかさ・食べごたえ、に良い影響を与えていることが分かりました。

今回の記事では、油は炒飯のパラパラさに影響があるのかを調べていきます。

検証は以下の流れで行います。

1.ご飯と生卵を混ぜ、米粒を卵でコーティングしておく
2.コーティングした卵ご飯を油をひかずに炒める
3.皿に盛り付け、パラパラ度をチェック
4.鍋に油をひき、再び炒飯を炒める
5.皿に盛り付け、パラパラ度をチェック

それではさっそく検証をしていきましょう!
シンプルな炒飯で試してみます。

レシピ

食材 1人前ご飯:茶碗1膳くらい
卵:1個
塩コショウ:2つまみくらい
油:小さじ2

手順

① 溶き卵とご飯を混ぜる
油なし 卵先入れ 2先入れ卵.JPG

② 鍋をあたためる(これからずっと中火)

③ たまごかけご飯を炒める
油なし 卵先入れ 4炒め.JPG

④ 塩・コショウをふりかける

⑤ 醤油をご飯のないところから加え、香りを立たせたあと全体になじませる

⑥ 皿にあけ、パラパラさを見る
油なし 卵先入れ 1出来上がり.JPG

⑦ 鍋に油をひき、加熱する
油後入れ 卵先入れ 炒飯 2油ひく.JPG

⑧ 再び炒飯をいれ、炒める
油後入れ 卵先入れ 炒飯 4炒飯投入.JPG

油後入れ 卵先入れ 炒飯 7混ぜ.JPG

⑨ 皿にあけ、パラパラさを見る

補足 卵の乳化について
炒飯をパラパラにする理由の一つに、「生卵が油と混ざり乳化して、乳化した卵がご飯の表面をコーティングすることでパラパラになる」という理由があります。
しかし今回の記事では、乳化の影響は無視して、既に加熱して固まった卵に対して、油がパラパラさをもたらすかを調べていきます。

2. 検証の結果

■ 油をひかない場合
米一粒一粒が卵でコーティングされて、米どうしがばらばらになっていたが、パラパラ食感ではなくではなくボソボソだった

ご飯と油を使わずにつくったスクランブルエッグを混ぜたような感じ。

油なし 卵先入れ 5完成.JPG

■ 油をひいて再び炒めた場合
油で炒飯を炒めると、すぐに全体がほぐれパラパラになった!

また卵がしっとり感を取り戻した状態になり、口当たりがなめらかになった。
味も厚みがでて、美味しくなった。

油後入れ 卵先入れ 炒飯 1出来上がり.JPG

3. まとめ

・油で炒め始めるとすぐにパラパラになった!
・油を入れることで、全体が混ぜやすくもなり、味付け、加熱のムラをなくすためにも必要
・口当たりがなめらかに、味も格段に良くなる

よって、油を入れて炒飯作ると、パラパラにもなるし美味しくなるので、炒飯に油は必須だと思います!

4.今後の展望

今回の記事で油が炒飯に必要なことが分かりましたが、次回は油の香りが炒飯に与える影響を調べたいと思います。

油に、にんにく、生姜で香りづけをし、出来上がった炒飯への味、香りへの影響を検証してみます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
次の記事も是非!

関連記事:「炒飯に油は本当に必要なのか?」

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