なんとなく試してみた炒飯の感想です。
今回は、プッチッと鍋 キムチ鍋 の素という商品を使い、キムチ味の炒飯を作ってみました。
オリジナルレシピのつもりで作っていましたが、”エバラ”のホームページにキムチ炒飯のレシピとして掲載されていました。ので価値の薄い記事な気がしますが、何かの参考になれば嬉しいです。
「プチッと鍋のキムチ味で味付けした炒飯は旨いのか?」
意外と使い切らないことの多い鍋の素。炒飯の味付けに使ってみては?
目次
1. どう調理するのが良いか
今回の使用する「プッチッと鍋 キムチ鍋」とは、どろっとした液体状の鍋の素です。コーヒーにいれるミルク(コーヒーフレッシュ)のような小さなプラスチックの容器に入っており、フタをプチッとあけ、中身を水に溶かすして鍋を簡単に作ることができるといった商品です。
さて、炒飯の味付けとしてこのプッチっと鍋を使用する場合には、どのような使い方が考えられるでしょう。
①お米を炊くときの水にいれ、炊き込みごはんのようにする
②炒めている途中にいれる
③あんかけチャーハンのあんの味付けにする
④完成後に全体にかける
などといった使い方が考えられますね。
では、この4つの中から1つの方法を選ぶ場合、どれがベストと言えるでしょうか。
多分どのやりかたでもある程度は美味しいんだろうなとは思います。
そんな中重視すべきは、やはり炒飯らしさで、炊き込みご飯などの料理では難しい、香ばしさかなと思いました。
そんなわけで、
「炒めている途中にブチッと鍋をいれる」
方法で作ろうと思います!
2. プチッと鍋 キムチ味のレシピ
先ほど、「炒めている途中にプチっと鍋をいれる」というタイミングにしとうと言いましたが、タイミングの他に入れ方も考えてみます。
醤油や酒などを炒飯にいれる場合、鍋肌から回し入れることによって、香りを立たせつつ、鍋肌で水分を飛ばしながら、ご飯に水分がかかってべちゃつかないようにしていますが、プチっと鍋の場合も鍋肌から回し入れるといいでしょうか?
セオリーでは鍋肌から回しいれますが(エバラの紹介していたレシピもそうでした。)、プチッと鍋は酒や醤油ほど水分が多く含まないため、高温の鍋肌に焦げ付いてしまいそうです。
(私は中華鍋を使用し、最初から最後まで強火で炒飯を炒めていますので焦げ付きそうだと考えました。実際に作ってみたわけではないですし、一般的な炒飯は、テフロン加工などの鍋を使用し、中火程度で炒めるものなので、鍋肌からプチっと鍋をいれても焦げ付かないと思います。)
また、お酒を鍋肌から回し入れたあとにプチっと鍋を加え、さらに焦げ付かないようにしておきます。
ということで、プチっと鍋を加えるタイミング、入れ方は、
炒めてる途中、酒を加えたあと、ご飯に直接かけ、さっと焦げ付かないよう、べちゃつかないよう炒める
とします。
それでは作ってみましょう!
— レシピ —
手順
①中華鍋を空焼きし (これからずっと強火)、煙が少し出てきたところで油を加える。
②油を鍋全体になじませ、底の油が溜まったところに溶き卵をいれる
③お玉で卵をひとかきし、すぐにご飯を加え鍋をあおりご飯の上に半熟卵がのっている状態にする
④お玉の背でご飯をほぐしながら、なるべく火から離さないように鍋をゆすり、ご飯一粒一粒に卵がコーティングされるよう混ぜる
⑤卵の生っぽさがなくなったら手早く塩・コショウを加える
⑥紹興酒を鍋はだから回しいれる
⑦プチっと鍋のキムチ味をご飯の上にかける (鍋の上に顔をやるとむせました)
⑧ムラがなくなるようよく混ぜ、焦げるまえに火を消す
⑨皿に盛る
⑩完成!
3. 感想
・当然うまい
・やはり焦げやすいかったので、プチっと鍋をかけ軽く混ぜたらすぐに火を消したほうがいい
・少し甘味も引き立った
・味を例えるなら、焼肉のタレにダシをきかせ、酸味と辛味を加えた感じ。コチュジャンっぽい印象がある。
・かなり手軽
うまくて手軽な炒飯でした。強火で炒めなければ焦げ付きにはあまり注意しなくていいと思いますが、直接ご飯にかける入れ方でも特にべちゃつかなかったので、このレシピで作られてもいいと思います。
読んでいただきありがとうございました!
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