「ウィスキー炒飯」ウィスキーは炒飯に合うか?

完全に思い付きで作った炒飯です。

ウィスキーを安く手に入れたため、チョコレートをかじりながら楽しく飲んだ翌日のこと。なんだか全くの飲みたくなくなってしまいました。いわゆるフツカヨイというやつですね。
料理に使うしかないなと思い、炒飯にいれました結果をレポートします。
芳醇でスモーキーな香りはチャーハンにハマるのでしょうか・・・?

ウィスキー 炒飯 7.jpg

目次

1、炒飯の香りづけにの難しさ
2、「ウィスキー炒飯」レシピ
3、食べた感想

このレシピは参考程度にのせています。真似して作ろうとするなら他の炒飯をおすすめします(笑)

1、炒飯の香りづけにの難しさ

炒飯に香りをまとわせるのは案外難しいです。

例えば、香りづけのために醤油の香ばしさを活かしたい場合。このとき大切なのが、出来るだけ少量で、かつしっかり蒸発させることです。
わざとご飯に直接かけることもあるのですが、基本的にはご飯に直接かけず熱々の鍋肌から回しいれるように醤油を垂らします。そうすると一気に醤油は蒸発し香ばしい香りが広がり、また蒸発により水分を飛ばすことで炒飯がベちゃついてしまうことを防いでいます。
大量の醤油をざーっといれ香りづけをしてしまう場合も、確かに香りは強烈につくのですが、ご飯はベちゃつきますし、香ばしさの少ない生の醤油の香りもしてきます(良い香りですが)。

そのため香りづけは、少量、かつしっかり加熱することが大切なのですね
しかし!ここで注意すべきなのは、むやみに加熱してしまうと香りを引き立てるどころかむしろ香りが飛んでしまうのです!

以前の記事で少し書いたことがあるのですが、例えばごま油では、加熱すると一気にあの食欲をそそるゴマの香りが広がります。ですが数分強火で加熱すると、「あれ?ごま油いれたっけ?」というくらい香りが飛んでしまいます。

そのそも香りというのが、食材などからでた揮発成分なわけで、永遠に放出されるわけはありません。科学的に温度が上がるほど気体になりやすくまた物質の化学反応も進みやすくなるため香りがするのですあが、どのタイミングでいれるのかは結構シビアです。

ごま油:仕上げの火を止め皿にもる直前
コショウ:仕上げの最後の強火段階
醤油:仕上げの段階 (水分はちゃんと蒸発するが、香りが残るタイミング)
酒:仕上げの段階 
(水分はちゃんと蒸発するが、香りが残るタイミング。日本酒、紹興酒では醤油と同時くらい)

とりあえずウィスキーも日本酒や紹興酒と同じタイミングで入れてみましょう!
(醤油を鍋肌から回しいれるか、またはご飯に直接かけるかはどちらのレシピも見かけます。今回は鍋肌からいれるべきと書いていますが、醤油を高温で加熱すると苦みがでてしまうという問題もあったりするため、一概にはいえません。ご飯にかけると色がついたり、失敗するとべちゃついたりしてしまうなど、これからも調べていきたいです!)



2、「ウィスキー炒飯」レシピ

材料はなるべくシンプルに、香りが混ざらないようにしました

——-作り方——-
材料
ご飯:0.5合
卵:1個
塩:1.2g
白コショウ:0.3g
ウィスキー:小さじ1
キャノーラ油:小さじ4

手順
①鍋を強火で煙が出るまで加熱する(空焼き)

②油をいれ全体になじませる

③弱火にし、鍋を火から離し煙が収まるのをまつ

④煙がもくもくでなくなったら鍋を弱火に戻す

⑤底に溜まった油に卵を加え、油を吸わせながら半熟にする

⑥ご飯をいれ、卵で米粒をコーティングするようなイメージでご飯を卵に押し付け、塊をほぐしていく

⑦ご飯の塊がなくなったら再び強火にする

⑧塩を全体にふり、火から離さないように数回混ぜる

⑨コショウを全体にふり、、火から離さないように数回混ぜる

⑩ウィスキーを鍋肌からまわしいれ、シュワシュワと蒸発させる

⑪数回あおり、皿に盛る

⑫完成!

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↑すみません。写真にはがっつり醤油が写っていますが、迷った結果いれませんでした。
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↑ドンキで買いました。個人的にはブラックニッカの方が飲みやすかったです。尖った感じの印象でした。
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↑卵を弱火で炒めるため、卵がふっくら、焦げにくく、半熟状態が長いのでご飯と絡みやすい
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↑ウィスキーを鍋肌から回しいれる

3、食べた感想

・アルコール度数が高いせいか、いつも通り作ったがわずかな香りしか感じない (アルコールは沸点が高く、ウィスキーは40%くらいがアルコールであるため、通常のお酒(15%くらい)より多めに加えるべき?)
・わずかに香るのはウィスキーのあまい感じ。違和感はないが、別に食欲が増すような感じのない。 (炒飯のイメージとは少し離れた香りでした)
→ ウィスキーのようなお酒を使う場合、香りを感じにくいの火を止めた後の余熱で水分を飛ばすか、量を多めに使うべき。
香りは可もなく不可もなく。

ウィスキー 炒飯 8.jpg

何とも言えない結果に終わってしまいましたが、次も香りづけシリーズが続います。なんと赤ワインを炒飯に使ってみます!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
次の記事も短めの内容です。是非読んでみて下さい!
関連記事:「香りをつけた炒め油は炒飯の出来上がりに影響をあたえるか?」

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