前回の記事では、お酢がききすぎたという問題がありました。
お酢を使わない方法で粉チーズのくどさを緩和していきます!
「粉チーズを炒飯にどう活かすか part3」
今回で完成するつもりでしたが、なかなかいい味に仕上がらない…
少しずつ改善はされてますので、もう少し考えてみます。
目次
1. 「試作2」からの改善点
炒飯にお酢を小さじ1加えたが、さっぱりしすぎた
→ トマトケチャップを炒飯に加え、少しだけさっぱりさせる
(トマトケチャップに含まれるお酢とトマトの酸味(クエン酸)によりさっぱりし、かつチーズとトマトの相性はいいので、ケチャップを加えてみました)
粉チーズの香り、味がまだ少し弱く感じた
→ 完成した炒飯に粉チーズをかけ、荒く2・3回混ぜる
(完成した炒飯にただかけるのではなく、完成した炒飯にかけ、荒く混ぜることで、粉チーズの密度が濃い部分がありチーズ感がありつつ、混ぜることで炒飯の余熱で粉チーズが加熱され、香り、味がひき立つと考えました)
2. 粉チーズ炒飯レシピ 試作3
— レシピ —
手順
①中華鍋を空焼きし (これからずっと強火)、煙が少し出てきたところで油を加える。
②油を鍋全体になじませ、底の油が溜まったところに溶き卵をいれる
③お玉で卵をひとかきし、すぐにご飯を加え鍋をあおりご飯の上に半熟卵がのっている状態にする
④お玉の背でご飯をほぐしながら、なるべく火から離さないように鍋をゆすり、ご飯一粒一粒に卵が
コーティングされるよう混ぜる
⑤卵の生っぽさがなくなったら手早く塩・コショウを加える
⑥回あおりながら、同時にお玉でご飯を混ぜ続ける
⑦ケチャップ、コンソメをご飯にかけよく混ぜる
⑧鍋肌から醤油をまわしいれ、火から離さないよう意識しながら数回あおり、全体に香りをまとわせる
⑨皿に盛る
⑩粉チーズをかけて混ぜる
3. 結果
・炒飯に加えたトマトケチャップの主張が強く、粉チーズの存在が薄くなってしまった
・完成した炒飯に粉チーズをかけてから混ぜる方法は、混ぜてから炒める、完成後ただかける、よりは美味しかったが、もう少し粉チーズを加熱した方が香り、味がひき立ちそう
粉チーズ炒飯 試作1、試作2よりは美味しくできましたが、あともう一工夫できそうです。
次の記事は「粉チーズ炒飯 試作4(完結)」です。やっとです。最後は結構シンプルになりました。
読んで頂きありがとうございました!
関連記事:「粉チーズ炒飯 試作1 ~粉チーズをちゃんと炒飯に活かす~」
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