スーパーの肉コーナーに、”豚軟骨パイカ“というものが、グラム55円で売られていました。
「パイカ?」
と思いすぐさまググると、どうやら豚バラ肉周辺の軟骨のことらしいです。
軟骨の周りには結構肉が残っているのですが、捨てられてしまうことが多いそうで、そのため結構安く売られています。(料理しにくいからだと思われます)
そんなパイカを、臭みを取ったり煮込んだりして美味しく仕上げ、炒飯の餡の具にしてみました。
パイカの調理法を探しているのであれば、餡かけ炒飯も候補の一つにいかがでしょうか?
スーパーの肉コーナーに、”豚軟骨パイカ“というものが、グラム55円で売られていました。
「パイカ?」
と思いすぐさまググると、どうやら豚バラ肉周辺の軟骨のことらしいです。
軟骨の周りには結構肉が残っているのですが、捨てられてしまうことが多いそうで、そのため結構安く売られています。(料理しにくいからだと思われます)
そんなパイカを、臭みを取ったり煮込んだりして美味しく仕上げ、炒飯の餡の具にしてみました。
パイカの調理法を探しているのであれば、餡かけ炒飯も候補の一つにいかがでしょうか?
今回ご紹介する炒飯は、豚足と煮干しをメインにしたラーメンスープを炒飯にかけたものです。
「パラパラ炒飯の作り方を知りたい!」
という方はあまり参考にならないと思います。
ただ、
「一般家庭でも作れるラーメンスープのレシピを知りたい!」
という方にとっては役に立つ記事となると思われます。
「お店で食べるのも良いけど、オリジナルラーメンを作ってみるのも楽しそうだなぁ。」
とか思ってネットでラーメンの自作レシピを検索すると、普通家にないようなでかさの寸胴鍋に、売っているところを見かけたことのない豚の背油やモミジという鶏の足を大量に使ったレシピがヒットしたりします。
また、逆にとてもお手軽で、インスタントラーメンにちょい足しした自作ラーメンや、創味シャンタンやウェイパーのスープをそのまま使ったレシピなどもヒットします。
どちらも当然悪いということはないですが、私としてはもう少し一般家庭向きで、もう少し本格的なレシピを知りたかったのです。しかし中々そういうレシピを見かけない気がします。
なぜそういった中間的なレシピが存在しないのか、想像ですが、レシピを投稿されているのは2パターンの方がいるからだと思います。1つのパターンは、手軽なもので満足されている多様性を求める方。もう一方は、専門性を求めラーメンスープを極めるため試行錯誤し、ある程度完成した段階でそのレシピをネットに載せている方ではないでしょうか。
この2パターンに別れやすい何かがあるために、中間的なレシピが少ないのだと思います。
そしてかく言う私は、その中間くらいに位置するのかなと思っています。
つまり、家庭にあるものと、スーパーに売ってるものでギリ作れる、まあまあ本格ラーメンスープをご紹介いたします。前置きが長くなりましたが、これからラーメンを初めてみようかな!という方にの役に立ちそうなコツを書けたらなと思います。
前回までは、「~2017年 最高の炒飯」を書いていました。私としてはかなり濃厚に書いたつもり(というか思いついたことを際限なく脈絡なく書いただけですが…)です。
今回の記事では、
・カシューナッツ
・パプリカ
・豚バラ
・ネギ
・バルサミコ酢
・みりん
・紹興酒
・醤油
に片栗粉でわずかなとろみをつけて炒め、炒飯の具にします。
カシューナッツと鶏肉を炒め中華料理、腰果鶏丁(:ようかけいちょう、ヤオグオジーディン)という料理を知り、アレンジを加え炒飯にしてみました。
炒飯の柔らかくもちっとした触感、カシューナッツの硬さ、豚バラを低温調理した歯ごたえとのコントラスト。また、パプリカの鮮やかな赤との色彩が絶妙な、あえてコントラストを強めた不調和な炒飯が出来ました。
思い付きで作ったのですが、完成度がかなり高いです。食材さえあればぜひ作ってみることをおすすめします!
鶏ガラを3時間ほど炊いたスープで、
煮豚を漬けた醤油タレをのばし、
水溶き片栗粉で軽くとろみをつけ、
少し手間をかけた餡かけ炒飯を作りました。
ラーメンのスープは、やはりお店の味にはほどお遠いできでしたが、まあ麺入れたらラーメンとして食べられるくらいのスープにはなりました。
炒飯をただスープに浸して食べるのですが、麺にはない香ばしさや触感が良い感じですね。
今回は炒飯ではなくスープの作り方メインの記事です。
レシピの鶏ガラを調理している写真はグロテスクなものが含まれています。苦手な方は 2.「ラーメン炒飯」レシピ(餡)を飛ばしてお読みください。
皆さんは”豆豉(トウチ)“という食材をご存知でしょうか?
黒豆に塩を加えて発酵させた食材で、中華料理によく使われます。というか中華以外で見かけないです。
見た目は、チョコチップの様な感じで 、黒茶っぽく、BB弾くらい(って通じるのか?)の大きさです。
香りや豆を発酵させている点で、納豆に近い存在ですが、よりしょっぱくて、ネバネバはしておらず、ちょっと乾燥してます。(写真↓)