前回の記事では、粉チーズを活かしきれていない感じがありました。
今回はそれを改善してみます!
「粉チーズを炒飯にどう活かすか part2」
小さな工夫の積み重ね…
目次
1. 「試作1」からの改善点
粉チーズを加え少し炒める方法ではチーズ感があまりなかった
→ 炒め終わった炒飯に粉チーズをかけ、粉チーズの密度が高い部分を作り、チーズを感じやすくする
粉チーズにより、後味がこってりしていた(口に入れたときはチーズ感は薄かったけど)
→ お酢を鍋肌から回し入れ、さっぱりさを取り入れる
2. 粉チーズ炒飯レシピ 試作2
さて、試作1よりもおいしい炒飯を作ってきましょ。
— レシピ —
手順
①中華鍋を空焼きし(これからずっと強火)、煙が少し出てきたところで油を加える。
②油を鍋全体になじませ、底の油が溜まったところに溶き卵をいれる
③お玉で卵をひとかきし、すぐにご飯を加え鍋をあおりご飯の上に半熟卵がのっている状態にする
④お玉の背でご飯をほぐしながら、なるべく火から離さないように鍋をゆすり、ご飯一粒一粒に卵が
コーティングされるよう混ぜる
⑤卵の生っぽさがなくなったら手早くコショウを加える
⑥数回あおりながら、同時にお玉でご飯を混ぜ続ける
⑦お酢を鍋肌から回し入れよく混ぜる
↑お玉にお酢を注いだ後、鍋肌から回しいれ、蒸発させつつ炒飯と混ぜ合わせました
⑧鍋肌から醤油をまわしいれ、火から離さないよう意識しながら数回あおり、全体に香りをまとわせる
⑨皿に盛る
⑩粉チーズをいれる
3. 結果
・当然といえばそうだが、粉チーズを完成後にかけるのはチーズ感を直接感じた。悪くはないが、もう少し粉チーズの香りと味をひきたたせるために工夫したい。
・お酢のさっぱりさせるチカラが強力すぎて、味を消している感じになってしまった。
お酢でチーズのこってりさを相殺させるのは、味を犠牲にしすぎるため、お酢は使わないか、分量を減らした方がいい。
残念ながらお酢を使う作戦は前回の炒飯よりも美味しくない結果に終わりました。
次の記事は「粉チーズ炒飯 試作3」です。今度はケチャップでさっぱりさを出してみたいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
関連記事:「粉チーズ炒飯 試作1 ~粉チーズをちゃんと炒飯に活かす~」
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