お店の炒飯の味が家で再現できない理由として、お店の油は使い回された油、つまり色々なエキスを含んだ油を使っているためというのを聞いたことがあります。
そもそもの油の種類の違いもあるでしょうが、それは無視しても、確かに油淋鶏のから揚げや、様々な香味野菜を揚げた油は市販の油とは違った味、香りとなるでしょう。
実際に中華料理屋で揚げ油で炒飯を作っているのかは分かりませんが(高火力だと酸化しやすいので使ってない気がしますが)、何か(香味野菜とか肉とか)のエキスを含む油の影響で、よりお店のような味わいの炒飯になる可能性はあります。
そこで今回はにんじんを炒めた油で炒飯を作ります。
果たして、仕上がりにどんな影響があるのでしょう?