「中華鍋を買い替えてみて炒飯がどう変わったか」

こんにちは。炒飯の歯車です。

数ヶ月前ですが、中華鍋を買い換えました。
ホームセンターで買った3000円くらいの中華鍋の手入れがうまくいかず、アマゾンで買った山田工業所の厚め・小さめの中華鍋にしました。

今回の記事では、中華鍋を変えたことで料理の味に影響があるのか、中華鍋の選び方、失敗しない手入れの仕方、中華鍋を使った炒飯のつくり方などを書いていきます。

今回中華鍋を買い換えたことで、一口に中華鍋といってもモノによって使い勝手や料理の味に影響があることが分かったため、この記事が中華鍋選びの助けになるかもしれません!

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「麻婆餡かけ炒飯」本格麻婆を炒飯にぶっかける

今回ご紹介するレシピは結構自信があります。正確に言うと、今回ご紹介する麻婆の作り方に自信があります。

ちょっと凝った本格的な麻婆で、鶏ガラからちゃんと鶏がらスープをとったり、豆鼓花椒紹興酒といったあまり馴染みのない食材を使います。ですが、鶏ガラスープはスーパーの肉コーナーの冷凍のスペースにあるのを解凍し茹でるだけですし、豆鼓、花椒、紹興酒は、少し大きなスーパーやエスニック系の調味料が売っているお店に行けば簡単に手に入ります。作ってみると意外と簡単に作れますよ。

私は麻婆豆腐や麻婆茄子が好きで、色々なレシピを作ってみました。結果それなりに美味しく作れるようになり、その麻婆は辛さとしょっぱさで一緒に食べる炒飯が甘く感じるほどパンチがあります。どんどんスプーンが進みますよ!

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「鶏むね肉の紹興酒漬け炒飯」香る鶏肉の作り方

以前、「塩漬けもも肉と九条ネギ盛り炒飯」 あえて混ぜない の記事にて、炊飯器を使った低温調理をご紹介しました。

なかなか美味しかったですし、低温調理によってしっとりした肉を、丼もののように炒飯にのせ、直接味わえるスタイルも悪くなかったなと思いました。

そこで今回は、鶏むね肉を紹興酒に漬け(酔鶏:スイチーという呼ぶみたいです)、炊飯器で低温調理して炒飯にのせ、醤油と酢と紹興酒を煮詰め、片栗粉で強めにとろみをつけてジェル状にしたものをかけます。
味はうまいです。ですがとくに発見も少なかったので、作り方メインでさらっとご紹介します。

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「豆豉炒飯①」豆豉って結構美味しい

皆さんは”豆豉(トウチ)“という食材をご存知でしょうか?

黒豆に塩を加えて発酵させた食材で、中華料理によく使われます。というか中華以外で見かけないです。
見た目は、チョコチップの様な感じで 、黒茶っぽく、BB弾くらい(って通じるのか?)の大きさです。
香りや豆を発酵させている点で、納豆に近い存在ですが、よりしょっぱくて、ネバネバはしておらず、ちょっと乾燥してます。(写真↓)

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「中華スープ漬け炒飯」お茶漬けの様に食べやすい

香ばしく、パラパラとした炒飯を、お茶漬けのように中華スープに浸す。
炒飯の香りがスープで覆われていまい、また米粒の食感はふやけてしまいます。

が、炒飯をスープに浸しても、ただのお茶漬けよりも米粒の食感は固めに保たれるでしょうし、米粒に味をつけているので食べ応えがあり、流し込むようにサラサラと食べられそうです。なんか美味しそう…
ということで、じゃあ作っちゃいましょう。

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