炒飯作りのコツについて調べていると、「仕上げに水を加えることで、香りがひき立つ」といったことがことが書かれていました。
「本当か?」ということでとりあえず作ってみることにしました。
はたして水を加えるだけで香りが良くなるのでしょうか?
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炒飯作りのコツについて調べていると、「仕上げに水を加えることで、香りがひき立つ」といったことがことが書かれていました。
「本当か?」ということでとりあえず作ってみることにしました。
はたして水を加えるだけで香りが良くなるのでしょうか?
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私は以前
「挽肉炒飯」カリカリに炒めた挽肉を炒飯に!
にて挽き肉炒飯のレシピをご紹介したのですが、このレシピでは挽き肉を炒めた油を捨てていました。
しかしコメントにて、”挽き肉を炒めた油には旨味が染み出しており、その油で炒めた炒飯は美味しい”と教えて頂きました。また個別に頂いたアドバイスでは、”挽き肉を炒める際に塩を加えてやることで、挽き肉の素材の味を引き出し、また浸透圧によって旨味がさらに油に染み出す”と教えて頂きました。(実際に頂いた文章のコピペではありません)
「なるほど油に旨味が染み出すのは確かだな・・・」と思い、さっそく検証してみました。
理論的には旨味が染み出し美味しくなるにしても、感じないほどわずかな違いであれば意味がありません。
そこで挽き肉を炒めた後の油について、実際に炒飯を美味しくする影響力があるのか調べてみます。
果たして、挽き肉を炒めた油で炒飯を炒めるればより美味しさはアップするのでしょうか?
先日、
”鉄のお玉があれば、カンカンの所に卵を入れる→3秒くらい炒める→ご飯を入れる→ご飯をお玉の腹で潰すように広げる→鍋を1回振ってフライパンの接地面にご飯、ご飯の上に卵の状態にする→お玉で全体が馴染むように潰す様に手早く!時に振りながら混ぜる ってやると綺麗にうすーく膜がかかりますよ!”
といったコメントを頂きました。(コメント頂き大変ありがとうございます。)
今までは、「中華用のお玉を買うなんて形から入ってるみたいでやだな」という意識があったのですが、コメントを頂き、「とりあえずやってみるに越したことはないか・・・?」という意識に変わりました。今までは手法にばかりこだわっていましたが、やはり技術の向上を避けてはより美味しい炒飯は作れないかなと。
そこで早速アマゾンで安めの中華用お玉を注文。
実際に使用してみて、炒飯作りにどんな影響があるのか調べてみました。
果たして中華用のお玉を使えば、炒飯は美味しく仕上がるのでしょうか!?
今回は、肉の旨味を活用した炒飯をご紹介します。
鶏皮を炒め抽出した鶏脂を鍋にしき炒飯を炒め、煮豚に味をつけたタレと、鶏がらスープを仕上げに垂らすことで肉の旨味を加えます。
こういった地味に手の込んだ作り方は、プロの調理動画や本格的なレシピで見かけることが多いです。そのため”ハイレベルな炒飯”と、言えないこともないと思います。
しかし、
「少し肉の旨味を加わっただけで、違いが分かるほど味が変化するのか?」
と疑問でもあったため、検証してみることにします。
炒飯を作るとき、醤油を香り付けに使うことは割と定番です。
その定番レシピの中には、醤油の炒飯への注ぎ方が大きく2種類あります。1つは、醤油を「鍋肌」から注ぎ、直接炒飯にかけない方法。もう1つは、醤油を炒飯に「直接」注ぐ方法です。
両方に良い点、悪い点があるそうなので、それぞれ検証してみようと思います!